FXコピートレードのシグナルを一新する

10月のFXコピートレードのシグナル２種類が共に不振だったので、シグナルに求める特性を見直し、最大ドローダウン率が10%程度と低いのを重点に、利率の高いものと低いものを組み合わせたシグナルに一新したので紹介します。

これにより、３年間で2000万円達成のシナリオを表計算でシミュレーションしてみた結果も紹介します。

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既存のシグナルが不振

メイン口座（証拠金２３万円）で使っていたシグナル「XMZero MT5」が10月に入ってから急に最大ドローダウン率（59.8%）を記録し、それまでの利益が吹っ飛んでしまいました。

そこで、シグナル選定の見直しを行いました。

新しく選定したシグナルとは

結論から言うと「PrimeX」に変更しました。

新しいシグナルを選定するのに重点を置いた指標が「最大ドローダウン率」です。このシグナルは10%と非常に低いので採用しました。

月利が27.5%〜48.52%と高いのも魅力ではありますが、利率が高くても、積み上げた利益がドローダウンで吹っ飛べば元も子もありません。

PrimeXの週間実績

短期間ですが、以下は変更後のこのシグナルの週間実績です。

10月18日までは以前のシグナルで損失ばかりですが、10月19日からシグナルをPrimeXに変更したので、以降はすべてプラスのトレードに変わりました。

さらに、10月23日から資金を元本回収口座から資金振替して２３万円に増やしたので、利益もそれにともなって増加しています。

元本回収口座のシグナルも変更

同様に、最大ドローダウン率の低いシグナル「ZA」に変更しました。こちらは比較的月利の低いものを選びました。

トレードのスタイルも異なりますが、プランＢとしてリスク分散の意味もあります。

３年間で２０００万円達成のシナリオを試算

元本（証拠金：入金＋ボーナス）２３万円でPrimeXで３年間運用し、平均月利２５％の場合にどうなるか？を表計算でザックリと試算してみました。

基本複利残高では、３年後に１０００万円を超えるシミュレーションで月利11.1%を見出し、それに基づいて、PrimeXの平均月利25%で得た毎月の利益から差額を抜き取って元本回収口座に資金振替して積み立てた場合の、運用と積み立ての両方の口座の合計試算結果です。

このシミュレーションには、元本回収口座のZAによる複利計算は含まれていませんが・・・

まとめ

１０月に入ってから、既存のFXコピートレードで使っているシグナルが急に最大ドローダウンを記録し、それまで蓄積した利益が吹っ飛んでしまったので、シグナルを選定する方針を見直し、最大ドローダウン率が10%前後と低いシグナルに切り替えました。

１１月以降はこのシグナルで様子を観ると同時に、３年間で２０００万円達成のシナリオを表計算によりシミュレーションしてみたので紹介しています。

参考リンク

MT5口座で１ヶ月経過｜月利４万円で年利140万円ペース >>>

MAX NoLimit（MT4）>>> MQL5 シグナル サイト へ

MAX NoLimitは、2019年から３年間コンスタントに利益を上げ続けている100%アルゴリズム取引のMT4シグナルですが、最初の入金額は2000ドル以上がマスト（0.01ロット）なので、元本回収口座の残高（証拠金）が2000ドル（約30万円 150円/USドル）を超えたら検討しようかと思います。利率は低いですが・・・