高級コンデジ|新製品か?中古品か?

高級コンデジを購入する前に、今話題の新製品と、こなれた定番の中古品の2機種を選定してレンタルし、実際に使い勝手や自分の好みに合うかを比較検討することにしました。
メーカー
個人的にソニーを「箱推し」しているので、とりあえずはソニーに決めました。ソニーの高級コンデジは、デジタルスチルカメラではRX100シリーズが定番で過去の機種も併売して人気がありますが、最近ではVLOGCAMのZV-1が爆発的にヒットし、その後シリーズ化されています。
デジタルスチルカメラ ソニーRX100シリーズ
私は動画より静止画を撮影することが多いので、RX100シリーズから選ぶことにしました。初代RX100は2012年6月に発売されたので、今から振り返ると11年前になりますが画質で観ると今でも十分に活躍できる性能を有しています。
[2023年版]SONY RX100シリーズ全8種を徹底比較!価格と性能から選び方を完全解説 >>> Rentio サイトへ
作例は以下の記事などを参考にしてください。
【SONY】シリーズRX100の系譜 Vol.1 >>> THE MAP TIMES
デジタルスチルカメラとしての基本性能は、この時点で完成していると言って良いと思います。
最新機種はRX100M7ですが、価格はアマゾンで2023年8月6日時点で162,282円です。
後に述べるVLOGCAMの最新機種「ZV-1 II」のアマゾンでの現時点の価格が100,000円であることを考えると、中古品で最もコスパが高いと思われる「RX100M5」をレンタルで借りて、良ければそのまま買い取ることにしました。


これなら中古品にはなりますが、実機を試した上で5万円台で購入が可能であり、リーズナブルです。
VLOGCAM ソニーZVシリーズ
動画撮影に特化したVLOGCAMのZV-1が発売されたのが2020年6月ですが、爆発的なヒット商品となり、以降はシリーズ化されてAPS-Cセンサーやフルサイズセンサーを搭載した機種もラインナップされ、今ではこのシリーズがソニーのカメラ事業の中核を成すまでに成長しています。
最新機種は「ZV-1 II」であり、ZV-1のユーザーからの要望を受けてさらに改善され、上位機種の機能を取り込んで、現在考えられるコンデジとしては文句の付けようがないほどの機能と性能を誇っています。
価格もアマゾンで100,000円とリーズナブルなので、こちらはレンタルで借りて良ければ新品を購入しようかと考えています。


RX100M5のようにレンタル後にそのまま購入すると127,980円になり、これも中古品なので新品を購入する方が良いです。
まとめ
高級コンデジを購入するにあたり、メーカーと機種選定をしたので、その結果と経緯を紹介しています。静止画メインの機種はソニーRX100M5、動画メインの機種はソニーZV-1 IIとしました。
すでにどちらの機種もレンタルを注文しているので、8月7日の週に届いて比較検討ができると思います。
参考YouTube
VLOGCAM SONY ZV-1 II レンタル品の開封 >>> YouTube サイト へ
ソニー ZV-1 IIとCreators’AppアプリをBluetooth接続する >>> YouTube サイト へ